お中元・お歳暮を送る時期はいつ?

お中元・お歳暮を送る時期はいつ?

お世話になった方へ贈り物をするタイミングとして代表的なものが、「お中元」と「お歳暮」があります。 しかし、大体の贈る時期は分かっているつもりでも、それが合っているのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事ではお中元とお歳暮それぞれを、いつ贈ることが正しいかをご紹介していきます。

お中元

お中元の起源は旧暦の1年を前半と後半に分け、その中間日となる7/15を中元と呼び、その日に1年の前半お世話になった方へ贈り物を行っていた慣習からきています。
それが現在に引き継がれ、お中元という形で残っています。7/15に贈っていたのであれば、その日にお中元は贈れば間違いないのではないかと思われがちですが、実はそれは間違いです。
地域によって時期が異なりますので、贈り先の住所を確認し、最適な時期に贈ることが出来るよう、準備しておきましょう。

■北海道
⇒旧盆の時期にあたる7月15日~8月15日

■東北・関東
⇒7月初旬から7月15日まで

■北陸
⇒7月初旬~7月15日まで(一部地域では7月15日~8月15日)

■東海・関西・中国・四国
⇒7月15日~8月15日まで

■九州
⇒8月1日~8月15日

■沖縄
⇒旧暦の7月15日まで(年によって日が変わるので、要注意)

お歳暮

様々な料理へのアレンジのしやすさを重視するのであれば、ホタテ貝柱がおすすめです。
そのまま刺身で食べるのはもちろん、炒め物や炊き込みご飯など、様々な食べ方で楽しむことが出来る食材です。

■北海道・東北・北陸・東海・中国・四国・九州
⇒12月10日以降もしくは13日〜12月20日頃

■関東
⇒12月の始め〜12月31日まで

■関西
⇒12月13日〜12月31日まで

■九州
⇒8月1日~8月15日

■沖縄
⇒12月の始め〜12月25日頃

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